Flutterをはじめるに当たり、最も基本的な要素について簡単に述べておきます。 FlutterのアプリはWidget(ウィジェット)というパーツの組み合わせでできています。下の図で一番トップに書いてあるのがルートのWidgtetで、その子Widgetが1つあるいは複数あって…
本記事ではFlutterの開発環境立ち上げと、Flutterプロジェクトの立ち上げについてポイントを述べていきます。 ここではWindowsとAndroid Studioを使っていきます。Android StudioはAndroid公式のフリーの統合開発環境(IDE)です。 Visual Studio Codeも人気&…
ここでは非同期プログラミングについてまとめていきます。 非同期の仕組みは、重たい処理をする必要があるときに画面が固まってしまうということを可能な限り避けるために主に用いられます。 とくにネットを介したデータのロードなどで時間がかかるときに、…
本記事ではデータ構造として必須のコレクションフレームワークについてまとめていきます。 コレクションフレームワークというのは、データの集まりを扱うものでモダンな言語ではどれもリスト(配列)、セット(集合)、マップ(写像)を用意しています。 殆どのソ…
本記事ではDartの例外の扱いについて述べていきます。 例外は不測の事態が発生したとき、その自体を処理を呼び出した元を誰かが捕捉するまでたどっていく仕組みです。 だれも例外を捕捉して対処しない場合、アプリが落ちて終了ということになります。 こうは…
本記事ではDartにおけるクラスの継承に関連する項目のポイントをまとめていきます。 クラスの継承とは、親のクラスの性質を子のクラスに受け継がせる仕組みです。 ソフトウェアを作るとき、同じような性質や役割を持つパーツがあるものの、共通の部分とそれ…
本記事ではDart言語のクラスについて述べていきます。 Dartはオブジェクト指向言語ですので、その中心になっているのはクラスの記述になります。 Dartは数十年の伝統のある言語と比べると非常に若くモダンな言語ですが、言語仕様としてはそこまで変わったと…
ここではDartの様々な関数表現についてまとめていきます。 関数と言えばy=f(x)の基本形、パラメタxをとってyを返すというものですね。コンピュータ・サイエンスの計算基礎論のレベルでこう扱われているので、これに関してはどのプログラミング言語も同じです…
ここでは条件分岐など、Dartのコードの実行フローの制御についてまとめていきます。 if文やfor文など、歴史と伝統の大定番の構文がほとんどで、switch文のみ少し変わった制約があります。 複雑な制御文を組み合わせると、あっというまにコードの可読性が下が…
本記事ではDartの演算子についてまとめていきます。 基本的には一般的なプログラミング言語で用いられるものとほぼ違いがありません。型キャスト・型チェック系の演算子で書き方が違うのでここはチェックしておいて下さい。格好いい表記でお気に入りです。ス…
本記事ではNullableとNon-nullableについてポイントをまとめていきます。 Null(ヌル)は何のオブジェクトも参照していないということを意味する値で、ときに便利な概念であります。値が存在していないときを示す場合などですね。 しかしNullの値をオブジェク…
本記事ではDartの基本データ型についてまとめていきます。ほかのプログラミング言語と似ている部分が多いですので、他のプログラミング言語に慣れている方はざっと確認する程度でOKです。 データ型について慣れていない方に説明しておきますと、データ型とは…